Endo Daisuke

遠藤 大助
施工管理部 課長

命(人生)の使い方を見つめ直して ― 市役所からの転身

私は元々静岡市役所に勤めていました。市役所では毎年優秀な新入社員が入ってくるので、『自分の変わりはいくらでもいる』と感じながら仕事をしていました。自分にしかできないことをやりたい、会社に貢献したいという思いが強くなっていきました。私の身内に会社を経営していて親族がいるのですが、毎日楽しそうに生き生きと仕事をする姿を見て、自分の人生の歩み方について考えるようになりました。

市役所の職員は、税金で給与が賄われていることもあり、クオリティが高い仕事をしても「当たり前」「当然」と受け取られることが多いと感じていました。一方、リフォーム業はお客様から直接感謝の言葉をいただけるので、日々“やりがい”を感じています。給与だけを見れば市役所の方が安定していましたが、一度しかない人生、後悔のない選択をしたかったんです。法律の枠内で拘束される市役所の仕事と比べ、リフォーム業は自由度が高い点も魅力でした。不動産会社も立ち上がり、新しいことに挑戦できる環境が「自分の命(人生)の使い方」としてベストだと感じています。

感謝の言葉がやりがい ― 営業の醍醐味

今は営業を担当し、一件一件訪問して見積もり、提案、施工管理まですべてを手がけています。また、異業種交流会を通じて業務提携(アライアンス事業)も進めており、これも本当に楽しいと感じています。

この仕事の一番のやりがいは、お客様から『ありがとう』が直接返ってくることです。市役所時代はハードルが高く『やって当たり前』という雰囲気がありましたが、現在の仕事は、どの現場でもきっちりと仕事をしていくと、必ず最後に『ありがとう』が返ってくるんです。

スマイルリフォームの良さは、その名前の由来にある通り、関わるすべての人に「笑顔」になって欲しいという思いにあると思います。「社員や職人さん、そしてその先にある社員の家族にも笑顔になってほしい。」これは社長が常日頃、口に出して言っている言葉です。家族のイベントがあれば、仕事よりも家族を優先させてくれる。社員が喜ぶようないろんな企画もしてくれます。北海道、九州、大阪、兵庫など、社員旅行も充実していて、社員の積立もなく、楽しい旅行に行けるのも“感謝”です。

プライベートと将来の展望 ― 健康と事業の両立

プライベートでは、大リーグの大谷翔平選手の大ファンで、彼の打席やピッチングを毎日見ています。いつか生の大谷選手の試合を見に行くのが夢です。またボウリングも趣味で、マイボールも持っています。

これからの目標は、スマイルリフォームに入社してから増えた10キロの体重を減らして健康的な体を取り戻すことです(笑)。新しいことにチャレンジをするという意味では、リフォーム関係の国家資格の取得やゴルフなども始めてみたいです。また、新規に立ち上げた不動産会社を軌道に乗せることも直近の大きな目標です。

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